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2007年12月の投稿

impression/刃(やいば)を立てる

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摩詞般若波羅蜜多心経(般若心経)──訳の紹介

20年ほど前に母が亡くなった時に、般若心経を覚えた記憶があります。ただ、漢字の羅列。意味するところ良く解らない部分などあり。ある時、なにかの本の中にここに紹介する、心経の意味を分かりやすく訳したものを見つけて、ワープロでコピー。たまたま今日これを眼にして、あるいはこれを参考にしたいと思う方もおられるのではないかと、ここに。

 詞般若波羅蜜多心経──偉大なる知恵の彼方に到達する肝腎な教え

真理を観る眼の開けた大人はその深い叡智によって肉体も精神もすべて空であると照見して一切の苦しみ災厄から救われる舎利仏よ肉体は空を離れては無い空は肉体を離れては無い肉体はそのまま空であり空はそのまま肉体である感覚も想念も意欲も自我さえもその通りである舎利仏よすべては空であるから生まれることも無ければ滅することもない汚れもしなければ奇麗にもならない増えもしなければ減りもしないだから空の中には肉体も無く感覚も想念も意欲も自我も無い眼も無く耳も無く鼻も舌も体も意も無い色も無く声も無く香も味も触れられるものも想われるものも無い見る世界も無ければ曽て経験した世界も無い盲目的本能も無ければ盲目的本能の尽きることも無い苦悩も無ければその原因である愛執もそれからの救いもそのための修行も無い知ったというのも無ければ亦得たというのも無い本来得らるべき何ものも無いからである菩薩方はこのような徹底した叡智に依って心中なんのこだわりも無いこだわりがないから恐怖が無い恐怖が無いからあらゆる混迷邪念から救われて静寂なる境地が得られるのである三世の諸仏方もこの偉大なる叡智によってその尊厳な普遍的人格を自覚されるのであるだからよく知っておくがよいこの偉大なる叡智こそ最も神秘な呪文であり光輝ある呪文であり最高の呪文であり他に比類なき呪文であるしかもこの呪文が世の中のあらゆる苦難を排除することは真実であって一点の虚妄も無いではその偉大なる叡智の呪文を示そうーー着いた着いた彼岸へ着いたみんな彼岸へ着いたここがお浄土だった

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ボール/永久に落下することなし

それはpictureであればね。肖像画。そこにいるひと、変わらずにそのままの姿で千年の先までも、保存される限りは。当人の身は、消え去っていようとも。                                          でも、このボールは法則に逆らって、落ちなかったのかもしれない。などということは、ちょっとばかり妄想域でおかしくなっているひとでもないかぎりはね。言わない。

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詩作品  顔

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どの曲がり角

あるいは平原で見たのか

探り出そうとする

そこを外すわけにはいかない

手を淵に向けて差し込もうとする

どこを開いても場面を超えて

影に段差はない

奥へと沈んでいこうとする

平面なので

動きはとれないのである

時間はどちらに向けても滑る

空は見ていながら知らぬ顔をする

訳はなかなか見えてこない

それゆえ一個の重石を選ぶ

忽ちにして底が抜けて道が見えなくなる

僅かな手掛かりもおそらくはない

とうに消失していて

微笑ませるのは苦しい

食い下がることを選ぶ

撹乱された言葉並べる

伝えたいことおそらくは山ほど

だがてっぺんだから見えるわけではない

辺りを長々と辿る

シンプルな一言など下る

白と黒の真ん中に

延々と浮かぶ

                              from Six Poems No.12   2007

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水の鏡

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冬の薔薇

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冬/Nakedの荒々しさ

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フィスト/王者のものと見たい

単純明快に行かないものなら、このヤワそうに見えながらガッシリと芯の通ったフィスト、一国サイズの竜巻程度なら首根っこ締め上げる力はありそうなこのフィストが、まとめて片づけてしまおうとするかもしれない。それ、思わせる勢い。

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18 Dec 2007のWhite scene

そこの池のカモが、What's new?  ときくので、あそこの「城」の10階にいる税金泥棒に聞いてみな、と言ったんだとか。そこにいる「5000万人の代表」というnicknameの方が。でも行ってみたところで、逃げだしたあと、返答期待できずだと思うね。

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鈴/正しい行き先見守る

何かの象徴。そのひとつ。舵取りのできない人に舵をとられる不幸。滑稽なことになりますね。

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国の根幹に関わることとか

社保庁があって、「消えた年金」があって、そういう国の国民がいて、どういう国にいるのか思い知らされて。ところで、人間の知性というのは実に特別なもので、それが発展させたものの多いこと。授けられた能力の特殊なこと。100年後、それをもっと生かせた姿になっているものですか。限定領域でしか生かされていない、などとは思いたくないものですね。

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ある旧約聖書「詩篇」のイラスト

今読んでいる一冊の本には、ところどころにイラストが入っている。使われている色は黒だけ。太い線で描かれ白の部分とのコントラストが際立つ感じに見えたりなどすると、このスタイルならではの良い味がでるね、などと感じつついるうちに、なんだかふいとそれがむかし見たものの亜流であるかのように、思えてきたりなど。                                    それほどにむかしあるアメリカ人からもらった THE PSALMS FOR MODERN LIFE  の中の黒だけで描かれたイラストは、この書の性質もあってか、とても強く印象に残るものだった。斬新なスタイルを感じさせた。ニューヨークの出版社、1934年刊。I dedicate these drawings to my Mother  ALICE SMETHURST WRAGG  とある。版画も、思わせる。その一部をここに。

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むかし聞いた「トリップ」の言葉

「植草甚一スクラップブック11」(1976晶文社)の中身。だいたい1960年代後半から70年代前半辺りまでの諸々。麻薬、LSD、ヒッピー、等々。そうして、「トリップ」。幻覚剤足りうるものを吸い、飲み、そして幻覚の世界を巡り、通常の感覚では出会えないものに触れるような体験をする。その「トリップ」。そうした関心が、時代のあるひとびとの中を縫い、関心の高まりがあった。というかなたの時代、そしてその後。                                いまーーー。あの時代にあって、こちらの時代からは消えているように思えるもの、思ってみたりなど。

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見上げる/しづけさの中の観音

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                                                   無際限の、穏やかな、安らぎの世界へと導き入れてくれるかのようなその姿。世界がそのような場所であればという思い、どの人間の中にもあるのだろうけれども。

     

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季節彩るcolor

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この紅(くれない)、季節の象徴色

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さまざまな紅葉。あるいは、この色づき。このくれないの色。美しい花の色とは異なるけれども、思わず眼をひかれる、とても刺激的な鮮明さをもった色であることはまちがいないという、いつもの印象。花には届かない、葉でしかないのだけれども。

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